間違いを認めない器が小さい上司の特徴と対処法!学ばない組織は終わり

小さい器

明らかに自分が間違っているのに間違いを頑なに認めない子供のような上司。

 

間違いを認めない時点で現実を直視できない器が小さい上司であり、部下としては不安が募るのは当然です。

また、間違いを認めないことは同じ失敗を繰り返す学ばない組織であるのでどんどん組織として終わっていきます。

 

間違いを認めない上司の特徴と対処法を紹介します。

※この記事には広告が含まれています。

間違いを認めない上司の特徴

間違いを認めない上司はすぐに怒ったりしますが、基本的には気持ちが弱い情けない人です。

間違いを認めない上司の特徴を紹介します。

地位に固執してプライドが高くて非を認められない

間違いを認めてしまうと自分の存在全てが否定されてしまうと勘違いしているような上司は間違いを認めません。

 

つまり、地位に固執してプライドが高い人は間違いを認めません。

 

「地位の高い自分が間違えるはずがない!!!」

「頑張っている自分が間違えることなんてあってたまるか!」

 

自分より下の奴が指摘してくるなんて自分を舐めている証拠だ!と考えるので間違いを認めないどころか逆切れ説教をかましてきます。

 

間違いを認めてしまえば自分の全てが否定されて追い落とされるような恐怖にかられているので絶対に認めないのです。

自己保身が強く責められたくない

自己愛が強すぎて間違いの指摘が即座に自分への攻撃のように思い込んでしまう上司も間違いを認めません。

 

会社の将来とか部下の未来とかそんなもの一切興味が無く、自分にしか関心が向いていないので聞く耳を持ち合わせません。

 

自己保身が強いため何か指摘された時点で、自分への挑戦ととらえるので反省して改善しようとはしません。

 

むしろ、逆切れしてでも指摘してきた人と徹底抗戦してやるぞという間違った頑張りを発揮していきます。

論理的に話が出来ず感情論で全ての物事を決めていくので間違いそのものを認識できない悲しいタイプです。

 

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図星で罪悪感を抱いている

間違いだとわかっているけど間違いだと認めてしまうと心が折れてしまいそうな人も間違いを認めません。

 

指摘された内容が図星で罪悪感を抱いているけど認めるのが怖いので、感情的になって逆切れをしてしまう人も多いです。

 

宿題をしていないのを親に指摘されて

「今やろうと思っていた!!!」

と心にもないことを怒りながら口をついて出てしまっている状態です。

 

悪いのはわかっているけども、認めたのちに反省と改善するのがとにかく面倒で不都合だからとりあえず認めない意思表示をします。

シオマキアイ

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こういった場合、意固地になるのでどうあっても間違いを認めないようになります。

真面目で誠実な人ほど不利益を受ける

間違いを認めない上司の下で働くと誰であっても職場の雰囲気が悪く不利益を受けることになります。

 

その中でも特に不利益を受けるのは、おかしな上司とは不釣り合いの真面目で誠実な人になります。

 

間違いを認めない上司に対しては真面目な人以外は適当にあしらうし、間違った指示の仕事は手を抜いて働きます。

その後の間違いだと判明した時の後処理も心を無にするか、文句を言ってきて上司にとってはめんどくさい存在になります。

 

これが真面目で誠実な人だと何事も仕事だからと頑張ってしまうし、間違いだとわかっていることをやらされてる重圧に潰されます。

 

さらに、一生懸命やったことを否定されて今度はその敗戦処理を自分で行うことになるので心が折れがちです。

 

そして、真面目で誠実な人は文句や間違いないの指摘もしてこないので上司は気を良くして更に仕事を振って責任逃れをしていきます。

劣悪な環境で真面目で誠実な人ほど潰れて疲弊していくのです。

間違いを認めない上司の対処法

間違いないを認めない上司に真剣に向き合うと壊れてしまいます。

間違いないを認めない上司の対処法を紹介します。

距離を置いて上司のために行動しない

間違いないを認めない頭のおかしい相手に一番有効なのは、第一に距離を置くことです。

 

何かしよう、改善しようと考えて関わってストレスが溜まって壊れてしまうのが一番良くないです。

いい年をした大人の性格は変わらないので関わって何か改善しようと考えること自体が無駄なのです。

 

そのため、まず第一は距離を置くことです。

 

距離を置くとは上司のために全力で頑張ることをやめればいいです。

 

何かしようと頑張れば頑張るほど間違いないを認めない上司は意味不明なことを言って煙に巻こうとしてストレスが溜まります。

そして、頑張っていると確実に仕事を振られるようになって振り回されるので距離を置こうと思っても距離を置けません。

 

そこで、嫌われるくらいでちょうどいいぐらいの気持ちで上司のために全力を出さない。

その上司からの仕事に対してはほどほどにして働くのが一番です。

自分の責任と一切思ってはいけない

間違いないを認めない上司は、意味不明な屁理屈にもならない屁理屈をこねまわして責任逃れを図ります。

 

そうなった時に確実にやられるのは逃げハラで、お前にも責任があると急に責め立ててくることです。

 

上司の仕事は責任を負うこと。 そんな本来の責任を一切せずに神速で責任から逃げるうんざりする上司っていますよね。 責任から逃げる行為は...

 

この時に馬鹿正直に自分のせいだと思い込む、自分が悪い部分が少しでもあるかなと考えてしまうと心が壊れます。

 

間違いないを認めない上司が責任を認めず意味不明な言動をしてきたら心を無にしてシャットダウンしてしまうのがいいです。

 

意味不明なおかしいことにいちいち付き合っていると、自分までおかしくなってしまいます。

いつものシュールコントが始まったくらいの気持ちで対応しましょう。

きっちりと主張、抵抗する

間違いないを認めない上司の大好物は自分の意のままに言うことを聞く真面目で誠実な部下です。

 

間違いないを認めない上司の嫌いな人は、間違いを指摘してきて主張と抵抗をしてくる人です。

 

出世は厳しくなるかもしれませんが、おかしい人に振り回されることになって体を壊すよりよっぽどマシです。

間違いを指摘してくる人のことを現実を直視できない人はあまり関わりたくないので変な仕事は振られなくなります。

 

そのため、心の平穏と快適さを獲得することが出来ます。

間違いを認めない組織は成長せず終わっていくから転職をする

間違いを認めない上司の下で働くだけでも尋常ではないストレスです。

これだけでも最悪ですが、間違いを認めないということは当たり前ですが同じ失敗を何度も繰り返す可能性があるという事です。

 

同じ失敗を何度も繰り返して挙句省みないを続ける組織が成長していくかと考えれば成長していかないとわかります。

 

すぐに何かあるわけでなくゆっくり、じわじわと手遅れになっていくのです。

 

無駄なことをさせられ疲弊させられ挙句会社も苦境とくれば自分にとって良いことなんてまるでなしです。

これはやってられないと感じたら転職活動してみると良いです。

 

在職中でも転職活動は出来ますし、活動して残る選択肢も納得してるならありです。なんでもやらないよりやった方が自分自身の納得感が違い人生の満足度が上がります。

 

転職活動をする前にまずは自分の本当の適正年収と向いている業種を知っておきましょう。

 

適正年収を知って搾取されることを防ぎましょう。

敵を知り己を知れば百戦危うからずです。

 

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実際に活動するときはキャリアアドバイザーを活用しましょう。

 

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つまり、キャリアアドバイザーが付くような転職サイトは金がかかるので経営能力が無いブラック企業は登録も出来ず、そもそもが弾かれています。

 

また、求人票を見るだけで企業が求めている基準を知ることが出来るので資格取得を目指していく際にも役立ちます。

 

さらに、めんどくさい履歴書、職務経歴書は上手いこと添削してくれるし、面接では過去にどんな質問があったか教えてくれます。

効率よく転職活動が出来ます。

 

これが完全無料で使えるので使わないと損です。

 

あと、実際に活動してみて思ったのがキャリアアドバイザーは複数登録しとくべきです。

人によって相性が絶対にあります。

全員が全員優秀ではないので色々自分の目で見て比較した方が良いです。

 

完全無料なのでいくつ登録しても安心です。

 

相手も複数登録前提で話を進めているので逆に一つだけだと足元を見てきます。

失礼なキャリアアドバイザーっていますからね。注意しましょう。

むしろ複数登録でないと損していますよ!

 

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転職するにあたってこの本を読んでおくと逃げの転職から攻めの転職、そして自分の将来を守ることにも繋がっていきます。

是非読んでみてください。

まとめ

間違いないを認めない上司は基本的には心が弱く自分のことしか考えられない可哀想な人です。

可哀想であっても、被害を受けるのはいつもその上司の下で働く部下です。

 

特に真面目で誠実な人ほど被害が大きくなります。

 

間違いないを認めないことは当然同じ失敗を何度も繰り返すことになります。

そうなれば徐々に組織として終わっていくので早めに逃げ出すことも考えた方が良いです。

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