自分の会社ってなんでこんなに独身が多いんだろうって思いませんか?
独身なのがいけないとは言いませんが、独身が異常に多い会社は単純にブラック企業である可能性が非常に高いのです。
独身が多い会社の特徴と独身が多いと何故ブラック企業なのかを説明します。
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独身が多い会社の特徴
独身が多い会社って決まって同じような特徴を持っています。
本人の努力もあると思いますが、人間は一番環境の影響を受けます。
実際に独身が多い会社で働いた経験から独身が多い会社の特徴を紹介します。
長時間労働を美化している
独身が多い会社は未だに残業しまくってがむしゃらに働くことが良いことだとされる傾向が非常に強いです。
評価が残業=偉いという昭和のような価値観をいつまでも引きずっているのです。
会社に長くいればそれだけで会社に貢献している素晴らしい人だというわけのわからない思想に侵されているのです。
この長時間労働が出来るのは決まって独身です。
当たり前ですよね。
結婚して子供がいるのにいつまでも夜遅くまで働くことなんて基本的に出来ないわけですから既婚者にとっては辛すぎる職場になるわけです。
効率よく働いて帰ろうものなら長時間労働が美化される会社なので快くは思われません。
仕事もせずに子供のことばかりに頭が一杯でちゃんとしていない人だとされます。
悪いことは何もしていないのにふざけた奴だと思われてしまうのです。
そもそも、長時間労働をしている時点で出会いが全くないと言っても過言ではないです。
定時に帰って相手を遊びに行くことも無く、休日も会社に来るような人たちばかりだと単純に出会いなんて無いのです。
だから、長時間労働でいつまでも会社に残ってグタグタお喋りをして趣味もなくやることがないから会社にいる。
そんな人たちばかりの会社であるので独身が多いのです。
独身が多いということは独身以外には優しくない職場である可能性があります。
純粋に給料が低い会社
独身ってぶっちゃけた話、給料がいくらでも基本的に生きていけます。
年収300万円でも独身なら贅沢とはいかないまでも普通に楽しく生活すること自体は可能です。
だから、独身は給料がもらえるには越したことが無いけど最悪給料が低くても別に生活が出来れば構わないのです。
それに、結婚は意外にもシビアで男性の場合年収が高いほど結婚率も高いです。
つまり、独身が多い会社は給料が低い、もっと言えば子ども手当や扶養手当などが大した金額を貰えない会社ということになります。
年収も低い、婚活市場では見向きもされない。
結婚したくてもお金がないし、結婚しても別に給料が増えるわけでも無い。
そんな鬱屈とした気持ちが蔓延しているのが独身が多い会社です。
中堅社員が退職して年齢構成がいびつ
結婚は大体30歳前後でする人が多いです。
独身が多い会社というのは、この30歳前後の中堅社員がごっそり抜けていて年齢構成が非常に歪な状態なのです。
独身が多い会社は基本的に問題が多くあります。
そんな問題点について中堅社員になると単なる愚痴のレベルではなくしっかりと総合的に判断できます。
メリットとデメリットをしっかりと計算したうえでメリットが少ないから中堅社員は辞めてしまうのです。
会社に残る人間は独身が多いベテラン世代と独身が多い会社の問題点に怯えていつ逃げてやろうか考える若手世代になります。
年齢構成が歪だと目先の仕事自体は上手くいきますが、組織運営としては上手くいかずいずれ衰退していきます。
独身が多い会社は結婚するはずの中堅社員が夢も希望も無い会社だと判断して消えてしまう傾向があります。
普通に働いている人間の質が悪い
独身が悪いとは言いませんが、独身が多い会社の独身は単純に人間としての質が悪い傾向があります。
簡単に言えば頭がおかしい人が多いのです。
機嫌でキレたり、女性好きすぎて気持ち悪いセクハラ行為や自己愛が強すぎて狂っている人など挙げたらキリがないです。
独身が多い会社は人間的に問題があるし、仕事自体の能力も低い人が多いです。
上司にもなって機嫌でキレたり、その場の勢いで重要な物事を決めたり、人間関係が下手くそな奴らばかりです。
ヤバい奴らが集まってよりヤバい奴らに進化していくのです。
まさに蠱毒と同じような事が独身が多い会社では起こります。
無駄に飲み会が多く仲良しごっこをする
独身が多い会社は社員同士がベタベタしている特徴があります。
とにかく何かにつけて飲み会が多いのです。
独身が多い会社は長時間労働の傾向があります。
すると、仕事終わりにちょっとご飯でも食べに行こうかという感じで飲み会が開催されるのです。
また、長時間労働で特に趣味も友達も消え去っているので飲み会くらいしか娯楽が無いので飲み会を頻繁に開催します。
長時間労働で疲れていて給料も低い傾向にあるのに更に時間とお金を使わせてきます。
独身だったら別になんとでもなりますが、結婚すると途端に無理になります。
だから、結婚しようと考える人は続かなく辞めていくのです。
そもそも、会社の人達としか繋がりが無いのでその関係を継続することに必死な人が多いので仲良しごっこをします。
嫌われないように常に一緒に居たりするようになります。
結婚して外部との繋がりがある人からするとあまりに異常で異質な光景になるので既婚者は辞めてしまいがちです。
そうなると独身だけが残りますます内輪ノリの飲み会が増えていくのです。
精神的ストレスが多い会社
独身が多い会社は精神的に病んでいる人が多いです。
仕事はどんなものだろうとストレスがあると思います。
ただ、独身が多い会社は長時間労働や飲み会の多さ、頭のおかしい人が多いなど仕事以外で精神的なダメージを与えてきがちです。
肉体的な疲労なら簡単に回復することが出来ますが、精神的なダメージは簡単には回復しません。
ボディーブローのようにじわじわと効いてきます。
そのため、休日になっても積極的に行動せずなんとなく寝ているだけでモヤモヤして終わってしまう一日を過ごすことが多いです。
そうなると当然出会いも無いですから自然と独身ルートに突入します。
独身が多い会社は頭がおかしい人も多いですが、精神的に病んでいる人も多いです。
既婚者も少ないので現状を改善しようとせず、なんとなくの気合だけで精神ダメージを抱えたまま働いている傾向が強いです。
そのため、疲れたりおかしくなっている状態で毎日を過ごすことになるので独身のままで年を重ねることになります。
独身が多い会社はブラック企業の可能性が高い
独身が多い会社の特徴はそのままブラック企業に当てはまります。
長時間労働を美化して、残業終わりに飲み会を頻繁に開催します。
そして、給料自体も高くなく中堅社員が消えている歪な年齢構成。
さらに、頭がおかしい人や精神的に病んだ人の影響を受けがちなので精神ダメージを受けて疲弊する。
ブラック企業になっているか、既になりかかっている状態です。
今の時代夫婦共働きの時代で長時間労働を美化したりしていれば、既婚者は長く働けなくなってしまいます。
独身だけが異常なテンションで働いている会社なんて決して良いものではないはずです。
独身が多い会社だと自然と働きやすい環境より、根性とかで非効率を乗り切るような会社で給料も低いです。
自分自身も独身ルートになってしまう確率が高いです。
結婚しているなら嫌な思いをしながら働くようになります。
独身が多い辛い職場環境なら転職もあり
独身が多い会社で働いていて
「あれ?こいつらおかしいぞ!この会社異常だな」って思ったときの考えは基本的には当たっています。
独身が多い会社でおかしいと思える部分があるという時点ではっきり言って何かしらが狂っているブラック企業な可能性が高いです。
いつまでも辛い思いをして独身から苦痛を受ける筋合いはないです。
すぐさま辞めるかは別にして転職活動だけはした方が良いです。
転職活動は辞めなくても出来ますし、何より色々見た結果不本意でも今の会社でもう少し頑張るかと思えば残ればいいのです。
現職に残ることまで含めて総合的に考えるのが転職活動です。
実際に活動するときはキャリアアドバイザーを活用しましょう。
在職中だと履歴書、職務経歴書、面接の練習とかめんどくさいです。
そんなめんどくさい履歴書、職務経歴書は上手いこと添削してくれるし、面接では過去にどんな質問があったか教えてくれます。
効率よく転職活動が出来ます。
また、会社の内情も教えてくれるので社風が合わないような会社に入る危険が減ります。
これが完全無料で使えるので使わないと損です。
あと、実際に活動してみて思ったのがキャリアアドバイザーは複数登録しとくべきです。
人によって相性が絶対にあります。
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まとめ
独身が多い会社は独身になるだけの理由があります。
その理由のほとんどがブラック企業になる可能性を秘めていることが多いです。
自分は結婚したいと考える、または結婚している場合は常に会社のおかしい部分に苦しめられる可能性が高いです。
独身が悪いのではなく、独身になる劣悪な環境を企業が作り出しているのだと判断したら行動して逃げることも視野に入れた方が良いです。